愛犬の療養記録
なんとも、突然やって来た事態であった。 日曜日の朝、いつもより遅くまで寝ていた菜々さんを、朝ごはんを与えるために強制起床させたのが、午前8時頃だった。六実は、一足お先の午前6時頃に朝ごはんを平らげ、ぷあくんと朝の散歩も済ませていた。 ゴンチが…
さて、再びアレルギー検査である。採血検査は見るに忍びない辛いものであるが、心を鬼にして受けねばなるまい。 検査の日は、朝ごはんを抜かなくてはならない… パグ飼いには、これもまた辛いことである… 待合室で不安そうな六実さん… 目の前には診察室が… し…
現在、アレルギー症状と思われるのは、たまに痒がってカラダを掻くくらいで、正直、本当にアレルギーが原因なのかも判別がつかない程度である。 しかし、一度ものすごいアレルギー発作を起こした実績もあり、急性症状(アナフィラキシーショック)は油断ならぬ…
六実さんは、アレルギー持ちである…よって、アレルギー持ちの愛犬を持つ苦労は、かなり理解出来るところである。 六実さんのアレルギー問題発覚の日は、突然やって来た…それまでは、何の変哲もない日々を送っていたのだが、ある日、ゴンチが帰宅すると、そこ…