令和5年最大のイベント「北海道一周ぷあ旅行」も最後の日となった。
あいも変わらず超特急の旅程を決行し、心身共に疲弊した老体を引っ提げ、いよいよ総仕上げとなった次第である。
令和5年10月13日
前日…門別競馬場にて一口馬主として最高のひとときを過ごした後、鵡川道の駅で車中泊をしたぷあくんは…旅行最終日、淡い白色の朝焼けと共に目覚めたのだった。
道の駅鵡川の朝は早かった…
午前6時に道の駅併設の温泉にて朝風呂を浴びると、本日の最終目的地をフェリー乗り場のある小樽港に定めて、愛車・フイッシーにエンジンをかける💨
日高地方から小樽に向かうにあたり…苫小牧〜洞爺湖〜ニセコ〜倶知安〜余市コースをセレクト。
途中、展望台として有名なオロフレ峠に立ち寄る。
地味に有名な峠とのこと…
うーむ…写真では伝わらぬ絶景なり💦
そして、北海道旅行の定番・洞爺湖をなぞるように北へと走り、再び展望台に立ち寄る👣
韓国人観光客でごった返していた💦
そして、さらに北上を続けると、北海道旅行初日には暴風雨によりカケラも見ることが出来なかった羊蹄山が、美しく姿を現してくれた💕
北海道の山では、ぷあくん史上5本の指に入る名峰である。
何を思ったのか…羊蹄山を望むニセコの道の駅でタマネギ10kgを衝動買いしてしまう
タマネギっ🔥
そして、最後の力を振り絞り再びエンジンを奮い立たせ疾走を続け、午後3時過ぎ…ついに目的地・小樽に到着したのだった。
フェリー出港は午後5時である。
しばし時間があるため、小樽の街でお土産購入行脚を決行👣
小樽はガラス細工で高名な街である。
街中にはいたるところに硝子工房が立ち並び、キレイな品々が陳列されていた。
パググッズに敏感に反応してしまう…ぷあくん💦
おおっ
ほおぅ
ぬおっ
パググッズを目にすると購入せずにはおれぬパグラー心理を見透かすようにカワイイ硝子グッズが並ぶ💦
ニヤニヤと…気持ち悪い笑みをもってうろつく中年男は…手当たり次第パグ硝子グッズを購入すると、意気揚々とフェリー乗り場へ向かったのだった。
港では、既に巨大なフェリーが待ち構えていた。
この旅で共に過ごした愛車とフェリーを眺める…
相棒よ…感謝である💕
乗船を果たすと、例によって速攻風呂を済ませ、甲板にて小樽の街を眺めながら飲酒に励む🍻
サッポロクラシックよ永遠なれ…
そして、定刻の午後5時に高らかな汽笛と共にフェリーは港を後にした。
さらば、北海道…
こうして、長きに渡る…ぷあくん北海道旅行は終焉を迎えたのだった。
翌朝午前9時…フェリーは無事新潟港に着岸した。
あとは、一路…富士山の麓を目指すのみである。
北海道旅行は…本州に到りても、自宅に到達するまでが旅程である。
途中…ひたすら高速道路を突き進み、富士宮の我が家に到着したのは午後8時であった。
玄関を開けると、六実&弥栄が一瞬キョトンとしたカオで出迎えると、けたたましい喚き超えをあげて…旅行の完遂を祝ってくれたのだった💦
やっと帰ってきおったか…
-おしまい-
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