出迎えてくれた北海道は大雨であった。
昨年は雨とは縁のない旅路であったが、今年はイキナリから荒天の洗礼を受けてしまった次第である。
初日の目的は、羊蹄山の麓を突っ切り支笏湖の畔を疾走し、無事に日高地方に到達することである。
なにを隠そう、この旅行の主目的はサラブレッドの聖地・日高において競走馬の見学なのである。
令和5年10月6日。
鉛色の小樽の街をゆっくり走り、南下しつつ倶知安の街に侵入するも豪雨のため真っ白な景色が続き、失意の中で支笏湖の畔に到達したのが午前8時頃であった。
この頃には雨も小降りとなり、僅かながら太陽も顔を覗かせていた。
そして、偶然にも湖を渡る美しい虹が姿を現した✨
おおっ🌈
これを眺めて虫の息だった気合いも復活して、この後数時間で苫小牧市を突破してサラブレッドの聖地に到達したのだった。
雨上がりの日高地方を走る💨
なお、ことさらにサラブレッドにフォーカスするにはワケがある。
すなわち、ぷあくんは一口馬主を趣味としており、僅かばかりの出資金を一口馬主クラブに上納して、その競走馬が競馬場を走る姿を応援するを至上の喜びとしている次第である。
そのクラブは「ノルマンディーオーナーズクラブ」といい、その本拠地とも言うべき牧場が新ひだか町にあるのだ。
ワクワク気分で牧場を外から眺める👀✨
ノルマンディーファームは静かに迎えてくれた💕
親子の馬であろうか?
雨模様の中、牧場巡りを満喫してしまい、ぷあくんのカラダは冷えきってしまったゆえ、快復を図るため温泉へと向かった💨
有名と聞く新冠の温泉♨️
ココロとカラダを暖めると、残りの体力を注ぎ込み本日の宿泊先へと向かった🐾
一日目のお宿「ふかふか亭」
気さくなご夫婦が脱サラして北海道に移り住み開業したというゲストハウスである。
清潔感のある屋内👀✨
お部屋も素朴で旅人を安心させてくれる💕
この日の宿泊客はぷあくんのみで、少し寂しい夕食となるも、御主人が色々話し掛けてくれて満足のゆく夜と相成った次第である。
夕食は鹿肉料理で、美味を極めた🎵
こうして、北海道初日はつつがなく終わり、翌日のメインイベントへと鋭気を養ったのだった。
メインイベントというのは、先ほども触れた一口馬主としての至福の楽しみの一つ…「募集馬見学ツアー」であることを予告せねばなるまい。
こうご期待なのであった✌️😆
完全にウチらのこと忘れとんな…
-つづく-
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