ぷあくんは、かつてバイクを駆って北海道を周りに回ることを毎年の恒例行事としていた。
しかし…寄る年波には勝てず、昨今は愛車「フィッシー(ホンダ・フィット)」を相棒として北の大地を走り回ることとなった。
昨年も半月ほどの時間を得て、北海道を時計回りに一周した様子を記し留めたことは記憶に新しいところである。
そして、今年も…性懲りもなく北海道へと旅立ったゆえ、その一部始終を書きとどめるのであった。
令和5年10月4日(水)
永遠の若者・ぷあくんは、希望を胸に富士山の麓を発った次第である。
この日の旅程は、ひとまず福島県喜多方市の実家に立ち寄り一泊の世話を受ける予定である。
そして、その翌日に満を持して新潟港からフェリーに飛び乗り北の大地を目指す…という寸法なのである。
そして、午前8時過ぎ…いよいよ出立である。
外は雨模様で富士山のカケラも見えなかった💧
ふと、傍らを見ると…
秋の寄せ植えがお見送りである🪻
玄関の扉を閉める際に、愛娘たちの視線が突き刺さった💦
パパどこいくん?
後ろ髪を惹かれつつ、愛車「フイッシー」に気合を注入して、長旅の始まりとなった🔥
新東名高速道路で細かい雨粒がフィッシーを襲う💦
新東名〜東名化圏央道と高速道路を乗り継ぎ疾走すること2時間余り…
圏央道「菖蒲SA」で小休止と相成る
しかし、今回は愛犬の同乗がないゆえ、ニンゲンの都合で走り続けることが可能なのであった😁
その後…更に東北道〜磐越道と高速道路のおかわりを続け、約6時間を経て無事に実家に到着を果たした次第である✌☺
会津のシンボル磐梯山も全貌は見せてはくれなかった…
初日の夜は…例によってアルコール魔神の父と酒を酌み交わし、生産性皆無の時間を過ごしたことは言うまでもあるまい🍻
そして、翌日…本格的な旅が始まることとなる。
朝9時頃に実家を離れると、一路西を目指して疾走💨
目的地・新潟港には午前10時過ぎに到着を果たす。
そして、そこには…
巨大なフェリーがドーン👀💦
相変わらずの迫力に圧倒されつつ搭乗手続きを済ませる。
ターミナル内は閑散としていた👀💧
荒天のため到着が1時間ほど遅れる見込みとのこと…
そして、令和5年10月5日の正午…
巨大なフェリーは新潟港の岸壁を離れて、いざ北海道は小樽を目指して長い船旅へと出立したのだった🚢
この度のフェリーは、事前にも告げられていたが、海上のシケが酷く、上下左右に数メートルの規模で自由自在に揺れ続け、ぷあくん史上発の船酔いを発症するに至り、緊急に船酔い薬を服用して船内での殆どを寝込む始末となったことをお伝えせねばなるまい😓
そんな…面白さのカケラもないフェリー船内の悲劇を乗り越え、北の大地・小樽に着岸したのは、予定を1時間ほど遅れる午前5時過ぎであった…
外は…雨。
まだ眠り続ける小樽の街を目の前にして、いよいよ今年のぷあくん北海道旅行は始まったのだった🔥
いざ出陣であるっ!
-つづく-
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