ぷあくんの趣味にはランチュウの飼育がある。
その経歴は10年以上に及び、最初に迎え入れたランチュウは既にこの世にいないが、その子孫はいまだに健在であり、なおかつ更なる世代の誕生を期待させているところである。
ランチュウ愛好家は、自分の飼育するランチュウの血筋を守り、交配を続けて最高の個体を作り出すことに心血を注ぎ込むという。
ぷあくんは…そこまでの情熱はないものの、あわよくば最初のランチュウの血筋を繋げることが出来たならば、それに越したことはない…程度に考える次第である。
初代ランチュウの「とうちゃん(右)」
最初のランチュウ二匹がたまたまオスとメスであったゆえ、その子供達が生まれ、その生き残りは全てオスであった。
そして、さらにその後に迎え入れた「ノチゾエ(左)」が偶然メスであったゆえ、初代ランチュウの血筋継続の可能性が残された次第である。
「とうちゃん」亡き後…その子達と「ノチゾエ」が共に生きることとなる👀💧
スイスイ
そして「ノチゾエ」が今年の産卵に走り、大量にタマゴをぶちまけたのだった💦
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当初は全滅したと思われた三世代目のランチュウ…
しかし、数日後…
タマゴの付いた水草を入れた器に…なにやら小さな生き物が確認されたのだ👀💦
むっ…
ぷあくんは、これを稚魚かも知れぬと期待に胸を膨らませるも…ゴンチは「ボウフラやん!」と高笑いして切って捨てた⚔️
確かにボウフラにしか見えぬも、数日後…
その生き物には両目が確認された、尾びれの存在も明らかとなった✨
おおっ🎵
これは間違いなくランチュウの稚魚であった✨
当初は三匹が確認され、ボウフラと見間違えたことから「ボウちゃん」「フウちゃん」「ラアちゃん」と命名し育ててゆくこととした。
さっそく稚魚のエサ定番の「ブラインシュリンプ」を用意する。
どん💨
「ブラインシュリンプ」とはエビの一種であり、塩水に市販のタマゴを入れてブクブク攪拌して孵化させて稚魚に与えるのだ。
ブクブク
こうして…24時間後に孵化した「ブラインシュリンプ」を稚魚に与えようとしたのだが、無念にも「ラアちゃん」はそれを待たずして死去してしまった😭
やむなく…残された二匹の名前を「ボウちゃん」「フラちゃん」として、志を受け継いでもらうこととしたのだった🔥
奇跡のランチュウ「ボウちゃん」「フラちゃん」
わずか二匹の命を、今後どれだけ繋げてゆけるかは不透明だが、出来る限りの世話を心掛け、成魚まで育て上げることを目指す次第である。
これが…今、ぷあくんの最大のミッションといえよう。
ウチらのゴハンも忘れんときや💢
-おしまい-
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