ぷあくんの趣味にはランチュウの飼育がある。
その歴史は10年以上に及び、その間に産卵~孵化までを経験し、子孫を残すまで達成した次第である。
そして、今年も唯一のメスランチュウ「ノチゾエ」が産卵を果たしたゆえ、そのタマゴたちを別室(睡蓮鉢)に移して孵化を待ち望んだのだった。
遡ること一週間前…毎年恒例の産卵シーズンが訪れた💦
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例年はこれ以上の繁殖は望まぬとして、早々にタマゴを除いていたところだが、今年は幾分ランチュウの飼育に時間も取れることから、あわよくば初代ランチュウの孫を迎え入れようと画策したのだ。
そして、しばらくして…
ぐわっ💀💦
タマゴたちは無精卵だったようで、水カビにより…なんとも変わり果てた姿となっていた。
無念というより他あるまい。
現時点で、初代ランチュウの血を受け継ぐのはオスのみゆえ、今後も年頃のメスと一緒に暮らせば次世代ランチュウも期待できよう。
ランチュウとしての質はさておき…世代を越えてランチュウの系譜を綴ってゆきたく思うのであった。
ホンマ、ようやるわ…💧
-おしまい-
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