膿皮症に罹患したため、この1週間服薬治療を続けてきた六実さんは、投薬とシャンプーケアの甲斐あって、今は全身くまなく確認してもブツブツの症状は収まっている。
先週の土曜日に検査のため受診したところ、獣医師から次のように説明を受けた。
「細菌性の疾病(膿皮症)は、一旦収まったように見えても、原因が常在菌(ブドウ球菌)のため完全には取り除けないことから、体調やストレス等でカラダが弱ると、ぶり返すおそれがあります。なので、体調管理等をしっかりしたうえで、服薬もあと1週間は続けていきましょう。その上で症状が収まっていれば、それでよし。もし、若干でも症状が見られれば、更に1週間服薬してください。」
至極真っ当な内容で、更に2週間分の薬の処方を受けた。
それにしても、とりあえず症状が収まり、カイカイの仕草もほとんど見られなくなったので、ひと安心である。
愛犬に懸案事項のない日々は、心が安らぐ😊
今回、あらためて肝に銘ずるは…常日頃の食事、運動、清潔管理、そして状態観察は…愛犬にとって最高の病気予防になるということだ。
予防に勝る治療なし
為すべきことを、淡々と続けるのみである。
朝日を背にして、道に二人の影を落として散歩する
大きな幸せまでは、望まない。
こんな普通の日々が、ずっと続いて欲しいものだ。