さて、ぷあ家の「六実さん、5歳誕生日記念旅行」は、その目的を全て果たし、ここからは無事に帰宅を目指すのみの最終盤である。
特に目立った出来事はないのだが、無事故無違反でシメた一部始終を綴るとしよう🖋️
「成相山パノラマ展望台」を後にした一行は、お彼岸の墓参りをするため、まずは京都市内を目指したのだが、その途中、京都縦貫自動車道の京丹波PA併設の「道の駅 京丹波 味夢の里」にて土産を購入すると共に、ドッグランにて六実さんを疲弊させる。
-道の駅 京丹波 味夢の里・ドッグラン-
ここにある😉
このPAは、道の駅として知られているようで「Go To キャンペーン」の影響であろうか…多くの人で賑わっていた。
ドッグランもコンパクトであるが、必要最小限の設備は完備していて、一旦休憩には十分なものだった☺️
清潔感のあるラン
ウンチボックス
水道設備
ややお疲れの六実さん💦
この後、「道の駅 京丹波 味夢の里」の売店で、ゴンチがお土産を物色するのを、ひたすら待つ…😟
女の買い物には付き合ってられん…
午前11時。
ここで軽い昼食をとると、すかさず出発💨
京都市内でゴンチがお墓参りを済ますと、後は一路富士宮の自宅を目指すのみである。
暮れゆく世界を、一路東へ…
途中、いつもの新東名高速道路浜松SAで最後の休憩。
六実さんにゴハンをあげて、ドッグランにてウンチ&オシッコをお出ましを乞う。
すっかり暗くなってしまった🌙✨
照明があるのはありがたい
こうして、自宅まで残り100km地点でぷあくんのお仕事は完了して、ゴンチから飲酒の許可を得ると、助手席の座席を思いっきりリクライニングして、至福の帰宅ドライブを楽しむに至る🍺😁
緊張の糸が切れたぷあくんは、今回の旅行について、あーでもないこーでもない…とゴタクを並べ、すっかりゴキゲンとなる😆
最後のシメを任されたゴンチとしては、極めて不快であったろうが、そこは宿命と考え諦めるしかあるまい🤔
最後のトンネルを抜ければ、そこは富士山の麓の街である
午後8時頃…
無事帰宅を果たした人間二人に犬一匹の一行は、旅の興奮冷めやらぬまま、泥のように眠りについたのだった💤
わずか一泊二日の小旅行を、7回にも分けて長々と綴ってしまったが、こんなみすぼらしい文章でも、いつの日にか振り返って読み返した時には、珠玉のような思い出として心に響くのかもしれない。
言葉には、力がある。
今回はこれにて終了。
では、失敬!
「六実さん、5歳誕生日記念旅行」
-おしまい-