ゴンチは毎晩菜々に添い寝をして看病している。
何が出来るというわけでもないが、気持ちは痛いほど分かるので、思い通りにさせるのが最善であろう😔
今朝の菜々さんは相変わらず、静かに横たわっていた。
でも、生きている…✨
菜々はもう固形物が食べられないので、昨日から流動食と水を注射器で口の中に流し込む食生活となっている。
食べられないパグを見るほど辛いものはない…
しかし、今のところ流動食を僅かながらも飲み込んでくれていることが唯一の救いである✨
このドロドロの液体を…
注射器に入れて…
ペロペロ…
一回の食事で飲み込んでくれる量は、ヤクルトの容器の3分の1くらいだろうか😥
しかし、それでも口から栄養を摂取出来ているうちは望みがある。
そして、お次は水を…🚰
流動食を飲んだ後は、必ず水を飲ませるように獣医師から指示を受けている。
というのも、流動食は粘度が高いため口の中に留まりやすく、放っておくとそのまま腐ってしまい、害があるというのだ。
同じく注射器を使って…
チョロチョロ…
飲んだというより口の中を湿らせる程度だが、それでも無いよりはよかろう😔
大好きだったゴハン・タイムが、苦痛な時間になってしまったことは切ないが、菜々に少しでも「食べる」気持ちがある限り、一日二食のルーティンは続けるのみである。
それが、我が家にとっての「希望」なのだ。