ランチュウの「ノチゾエ」…産卵する💦

ぷあくんの趣味にはランチュウの飼育がある。
高級金魚の定番というべきランチュウには愛好家が多く、産卵から飼育まで手掛け、果ては…その手塩にかけたランチュウを品評会へ出品する本物のマニアも多数存在するのである。

ぷあくんのランチュウ飼育歴は10年に及ぶ。
そして、現在飼育するランチュウには二代目がいる。
10年前に迎え入れた二匹のランチュウが偶然オスとメスであり、その子ども達が生まれ現在に至るのだ。

二代目ランチュウは三匹。
その名を「ボス」「オジロ」「豆太」…そして、先代のオスランチュウのためにメスランチュウ迎え入れたのだが…その名を「ノチゾエ」という。

優雅に泳いでいる。

二代目ランチュウ三匹は既に6歳。「ノチゾエ」は4歳。
そして、このたび再びタマゴが生まれる快挙が訪れたのだ✨

どんっ💨

アップ👀💦

ちなみに「ノチゾエ」は偶然メスで、二代目たちは全てオスで…そういえば「ノチゾエ」の尻を大挙して追っかけ回していたことを思い出す💦

ツンツン

待ってくれよ～💕

さっそく別の入れ物で孵化を試みるのだが…実際のところ二代目たちの放精は確認されておらぬゆえ、受精卵となる見込みは薄いが、出来るだけの環境整備は行う次第である。

初代ランチュウの子の子が誕生したならば、なんとも感慨深いであろう。
そして、それが代々続いて行けば…その生命の繋がりは何物にも代えがたい価値を持つと信じるところである。

ホンマ、物好きやなぁ…

－おしまい－

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