ぷあくんの趣味にはランチュウの飼育がある。
ランチュウは「金魚界の宝船」と呼び称されることもあり、特定の世界では極めて人気の高いサカナなのである。
そして…本来ならばランチュウは一年を通じて水温と水質を一定に保つことが肝要なのだが、ぷあ家においては春夏秋冬全て屋外にて暮らしてもらうスパルタ飼育を旨としていることを告白せねばなるまい。
冬は水温が0度近くにまで下がる過酷な環境であるが、ぷあランチュウは…長きに渡りその試練を乗り越えてきた次第である。
今回は、酷寒の中…ルーティンである水替え作業の様子をご覧いただこう。
ぷあ家の庭に鎮座するランチュウ池
今年7歳になるランチュウ達…
実は、この子たちは、ぷあ家で生まれ育った…いわば生粋のぷあランチュウなのである💕
睡蓮鉢には子ランチュウが…
この子たちは昨年迎え入れた若いランチュウであり、今回初めて冬の試練を迎えている☃️
それでは、さっそく作業に移るとしよう🎵
金魚鉢専用の「しょうゆチュルチュル」で排水
半分の水を取り換えることがコツである☺️
そして、置水で給水
金魚はウンチよりもオシッコのほうが水質を悪くするゆえ、目に見えない汚れに気をつけねばならぬ。
お次は「舟」と呼ばれる大型容器のほうを…
しっかり排水
そして、4分の1程度を取り換える
週に一度は全部の水を取り換えるのだが、普段は一部の取り替えで十分なのである。
うーむ、心地よし🎵
冬の水換えは頻繁には必要とせぬが、定期的には行わねばならぬ。
金魚は10年生きれば合格…とも言われる。
ゆえに、今年51歳となるぷあくんとしては…昨年迎え入れた子ランチュウには還暦を祝っていただくことを目指さねばなるまい🎵
最低限のことを末長く継続する…をモットーに、今後もランチュウと共に暮らしてゆく所存なのであった。
アタチもあと10年生きるかんね🎵
-おしまい-
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