ぷあくんの趣味には一口馬主がある。
一口馬主…
すなわち、競馬で走る競走馬を、多くの人がお金を「出資する」という形で出し合い購入して、エサ代や諸費用も毎月支払いながら成長を見守り、その競走馬がレースに出走して得た賞金を「出身者」で山分けする…という馬主の擬似体験をするオトナの趣味である。
今回は、ぷあくんの出資馬…すなわち愛馬が中京競馬場で初めてのレースに出走したゆえ、鼻息荒く現地応援へ向かった次第である🎵
令和5年12月14日(土)
雨の降りしきる中、ぷあくんとゴンチは一路西へと向かった💨
大雨が行く手を阻むも、負けてはおれぬ
午前10時過ぎに中京競馬場に到着して脇目も振らずパドックへ🐾
パドックとは、競走馬がレース前に顔見せのように歩く姿を見ることが出来る場所である。
ぷあくんの愛馬「プラティクレール号」が歩いている💕
うーむ、美しい✨
雨の中…子供のようにウキウキする50歳男💧
もちろん、愛馬の馬券はしっかり購入🎵
応援馬券を握りしめ、はいポーズ✨
騎手か乗って、いよいよレースへ…
負けてもいいので、無事にゴールしておくれ🙏
そして、パドックからレースの行われる本馬場へ場所を移して本格的な応援をする🎵
サラブレッド達の本馬場入場を眺める50男
そして、ついにスタート🔥
ぷあくんの愛馬「プラティクレール号」は、最初からずっと後ろの方を走り続けるも、最後までしっかりと走り抜き、16頭中10着でゴールするに至った😅
走る馬を眺める背中の寂しい50男…
負けて爽やかも、やっぱり残念💦
こうして、ぷあくんの一口馬主としての一日が幕を閉じたのだった🐴
一口馬主。
競馬に興味のない人から見れば、なんのことかもわからぬ趣味であろう。
しかし、子馬の頃からデビューまで、僅かでもお金を支払い続け、その成長を見続けていた競走馬が大観衆の前でレースを走る様は…なんとも感慨深いモノがあるのだ✨
しかも、出資した馬が女の子であれば、その子供にも出資するという命のバトンを受け継ぐストーリーにも参加出来る可能性もある💕
今回は100%個人的趣味の一日であったが、ぷあくん的には至極満足の吉日となった次第である。
めでたしめでたし🎵
ムスメを放っておいてなにしとんねん💢
-おしまい-
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