ぷあ家に巣食う生き物にはカナリア(♂)がいる。
名前を「ごぎょう」という。
2年近く前から共に生きるようになり、つがいのメス「すずな」亡き後も、日々さえずる逞しい小鳥である。
その「ごぎょう」の世話をするのは主にゴンチなのだが、最近は鳥かごの掃除に手を焼くようになり、新手法を導入したゆえ、ここにその様子を綴ることとしよう。
鳥カゴは週に一回は全体を洗浄する必要があるのだが、これまでは「ごぎょう」を一時的に移す場所がなかったゆえ、カゴに入れたままおっかなびっくり清掃していた経緯がある。
その煩わしさに嫌気が差したのか、今回…ゴンチが導入したのが独房カゴであった。
すなわち、鳥カゴを洗浄する間は小さな虫カゴに「ごぎょう」を押し込めておくという…拷問のような企みなのであった。
その結果…
鳥カゴはキレイになって干されているが…
あれっ?
布を被せておけば暗くて「ごぎょう」は寝るから大丈夫…と豪語するゴンチであったが、元の鳥カゴに戻す作業中…
恐る恐る…
狭い場所に押し込まれた仕返しに、ゴンチの手をくちばしで思いっきりつねっていたのだった💥
傷跡が…
至極…清々した様子の「ごぎょう」であった✨
カナリアの気持ちはわからぬが、鳥カゴが乾燥して再び入居するまでの数時間…身動きの取れぬ独房に押し込められた様は、到底「大丈夫」とは思えぬのだが、解放後…再び「ごぎょう」は美しい鳴き声を披露してくれたことをもって、ぷあくんはムネを撫で下ろした次第である。
なんか騒がしいわね…
-おしまい-
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