このたび、六実さんは腫瘍(らしきもの)を患った。
現在、経過観察を続けているところだが、その様子をビジュアル&文字として残し、後に振り返った時のための備忘録とすることを思い立った次第である。
不定期に綴ってゆく所存であるが、いずれ完治することを見越して、なるべく深刻にならずこまめに状況報告をして…今後、似たような症状に罹患するパグズの参考となれば幸いと考えるところである。
令和4年5月27日。
いつものように六実さんと戯れていると、その左前足脇の下に異物がある感触があった。
その瞬間の衝撃は、忘れられぬ。
当時の様子…
翌日に動物病院にて診察を受けたところ、パッと見で「ダニに刺されたかな…」と判断され、とりあえず様子を見ることとなった。
その後…10日ほど経過すると、患部か赤く盛り上がってきた。
6月6日の様子…
これは…おかしい。
再び同じ動物病院を訪れて、前回とは違う獣医師にみせると…「これは、腫瘍だよ」との診断がなされた。
この時のショックも…計り知れないものだった。
6月10日の様子…
赤く盛り上がり血が滲んでいる…
目に見える腫瘍のほとんどは良性のもので、イボのようなもの…という。
今しばらく、様子を見つつ…定期的な診察を受けながら、場合によってはセカンドオピニオンに診てもらうととも選択肢の一つとなろう。
今の六実は元気一杯で、散歩も進んで一時間コースを選択する有り様である。
今回…降って湧いた腫瘍騒動…
自然に消失して、何事もなかったかのように元通りになることを願うのみである…
パパ…どうしたん?
-おしまい-
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