ぷあくんの趣味には市民農園がある。
週末の一日を土と戯れ、生長する野菜達を愛でながら雑草をむしる。
これほどの幸せは他にあるまい。
そして、毎年多くの野菜を収穫しては、そのほとんどを知り合いに配った後は、汚れたカラダをシャワーで清め、湯上がりに酒を傾けては一人悦に入る不毛の男こそ…ぷあくんなのである。
先週末も、その身を農園に捧げたことを報告せねばなるまい。
雄大な富士山が出迎えてくれた✨
前回は、土をほぐして米ぬかを撒いて地ならしをしたのだが、この日のミッションは春に向けての土作りの第二段階「堆肥散布」であった。
実際に作物の苗を植え付けるのは4月以降だが、事前にチェック…土に栄養分を含ませねばならぬのだ。
どんっ💨
いわずと知れた「牛ふん堆肥」を二袋用意🎵
動物性の堆肥は養分が多すぎるゆえ、撒き過ぎに注意せねばならぬ。
ぱかっ
ぶぱっ
鍬で混ぜ込み、土に馴染ませる☺️
この後は、植物性堆肥を加えて土をフカフカに導く。
そして、4月中頃には畑にしっかりと栄養分が行き届き、体制は整うであろう🎵
今年植え付ける野菜は、知り合いから多くの注文が寄せられていることを明かさねばなるまい。
茎ブロッコリー、春菊、シシトウ、キャベツ、サツマイモ…と枚挙にいとまがない有り様だが、これも大きなモチベーションとなっていることは間違いないところである。
春よ、来い…
青々とした野菜に囲まれる至福を味わえる季節が、もうそこまで来ているのだ🎵
ウチらが食べられるモン作りや✨
-おしまい-
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