令和4年1月16日
先に綴ったパグ仲間「りき君」はカラダを脱ぎ去り、虹の橋へと向かった。
「りき君」は、静岡県内に留まらず全国各地のパグラーに愛され、慈しまれてきた。
我が家の菜々の葬儀にも…駆けつけてくれた「りき君」
菜々とのクリスマスショットが残っていた…
そのカラダがお空へ…菜々も待っている虹の橋へ…広がるように昇ってゆく場に立ち会えたことは、この上ない幸せといえよう。
「りき君」が、最後のお別れを告げる…静岡市内の動物専門の葬儀場「どうぶつの森霊園」に到着したのは午前10時だった。
どうぶつの森霊園
キレイな施設👀✨
カフェやドッグランも併設されている
どうぶつ観音様も…😅
札も並んで…
参列者が続々終結してきた
そして、「りき君」の飼い主「なかちゃん」「まささん」が到着すると、その亡骸にお別れの言葉をかける。
「りき君」の妹「なめこちゃん」は、最期まで傍らに…
「静岡組」のパグズも勢揃いしていた👀
何人かのパグズでメモリアルショット✨
間もなく葬儀が始まったが、三密を避けるため数人のみの参列に制限された。
そして、いよいよ火葬の時がきた…
ここでも密集を避けるため、数名を残して外からの参列となった…
窓からも覗いたりして…
「りき君」は、多くの花に囲まれ…静かに火葬炉に入ってゆく…
その瞬間…それまでは静かにしていた妹の「なめこちゃん」が狂ったように吠え出した。
何かを感じたのだろうか?
長い年月…「りき君」と最も近くで共に過ごした「なめこちゃん」
その悲しいほどに止まぬ泣き声に、全ての参列者が涙を流した…
ぷあくんは六実&弥栄を抱えていたので…涙をぬぐうことが出来ず、ただただ下を向いていた。
そして、係員の合図のあと、点火された。
炎の音が、響く。
一同は、外に出て空を見上げる。
青い青い空が広がっていた。
帰り道…新東名高速道路を東へと走った。
爽やかな天気が世界を包む。
聞けば…「りき君」は雨男だったとのこと。
オフ会などでは散々雨を降らせて難儀させてくれた「りき君」が、自分の最期に立ち会ってくれたお礼に、安全快適なドライブをプレゼントしてくれたのかもしれない。
りき君、ありがとう✨
六実、弥栄…りき君のように元気で長生きするんだよ…
さぁ、富士山の麓のお家に帰ろう💨
-おしまい-
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