ぷあくんの日々

人と犬が幸せに暮らすために役立つ情報を発信します。

犬の乳歯を抜くことについて

犬の口内ケアは、意外に見落とされがちなポイントといえよう。
ぷあ家の先代パグ・菜々は、歯並びの矯正が十分でなく、晩年は歯石が溜まってしまったばかりでなく、並びの悪い歯が口内を痛めてしまい、歯肉炎等で苦しんだ辛い過去がある。

全てを完璧に管理することなど出来ぬ。
しかし、それなりのケアを地道に続けることで…それこそ、それなりの健康を維持することは可能と信じるのである。

犬の幼少期のケアに乳歯の抜歯がある。
通常であれば、カラダの発育と共に自然と抜け落ちる乳歯であるが、生後半年を過ぎても残る場合は、そのあとから生えてくる永久歯の並びを悪くする懸念がある。

このたび、弥栄たんの姉妹パグ・歩夢(ポム)ちゃんが乳歯を抜く手術を受けることとなった💦

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ども…ポムです

避妊手術に続いて再び全身麻酔による手術には不安もあるが、将来的なことを考えての決断である。
ポムちゃんは、一度は同じ獣医師により全身麻酔を経ており、麻酔との相性や適量などは確認済みゆえ、万一の事故など…まずあり得ぬであろうが、やはり幾ばくかの心配は払拭出来ぬところである。

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アチキ、頑張んで✨

そういえば…弥栄たんの場合は、避妊手術のついでに(勝手に)獣医師が乳歯を抜いていた💦
当時は「あれっ?」と思ったところだが、今思えば…一石二鳥の合理的判断であったと評価せねばなるまい。

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知らんかったわ…

将来的なリスクを軽減するための必要な処置であればやむを得ぬが…全身麻酔は、可能な限り避けねばならぬ。

一例を挙げれば…全身麻酔をすることが通例の歯石の除去術に関していえば、有効な予防策を講じることが出来る。
すなわち、飼い主による普段からの歯磨きケアにより、将来的な歯石の付着を回避出来るのである。

今からケアすれば軽減出来るリスクがあるならば、迷わず手を着けることが、愛犬のみならず将来の飼い主自身のためなのである。

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めんどくさいこと言うなや…💧


-おしまい-



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