この国で犬と共に暮らす以上…避けては通れぬ法的義務がある。
その最たるは、狂犬病予防接種であろう。
ただ…感染するに至れば致死率100%という恐るべきその病気は外国においては散見されるも、日本国内ではすでに消滅したとされている。
では、何故受けねばならぬのか?
その注射が犬のカラダに及ぼす負担が微々たるものであれは、受忍するも厭わぬ。
しかし、その影響が見るからに大きいともなれば、少なからず躊躇するも…愛犬家の心情といえよう。
今回…生後半年を前に、弥栄たんの狂犬病予防接種を受けてきた次第である。
「きまり」は「きまり」と割り切るゴンチは、早々に予防接種の日取りを定め、先週の土曜日に掛かり付けの動物病院へと向かったのであった。
どこいくの?
帯同の六実さんは、本日は爪切りのみである。
六実さんは人(犬)一倍注射の痛みに弱いゆえ、予防接種の際は、ぷあくんも暗鬱な気持ちとなる😔
動物病院に到着して、いざ注射である
なんやねんな?
注射前に簡単な問診と体重測定を受ける👀💧
現在の体重は3.1kg
聞くところによれば、姉のポムちゃんは3.5kgを超えたとのこと。
差をつけられたものだ…😥
そして、とうとう注射の時がきた💦
なんなん?
はうっ🩸
一瞬「キャン」と鳴き声を上げるも、なんとか無事完了するに至った💧
その後、二人とも仲良く爪切りを受けると、そそくさと動物病院を後にしたのは言うまでもない😔
かえすがえす…狂犬病予防接種の必要性には疑問を呈する次第である。
しかし、人間社会におけるその意義は…病気を予防する以外にあると考える。
ひとつは、この国は予防接種の証明がなければ…どこにも行けぬ社会であること。
そして、万一…愛犬が他人に咬傷を負わせた時…たとえ狂犬病の罹患はないとしても、予防注射を受けていなかったならば、どれだけの非難…社会的制裁を受けるであろうか?
病気を予防するために注射のリスクを負うのではない。
万一の時に、社会的制裁を予防するために注射を受けるのだ。
そんな…ひねくれた飼い主・ぷあくんではあるが、守るべきルールは守って…これからも愛娘と共に行きてゆく所存である。
やっぱ、痛いねん…
-おしまい-
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