ぷあくんの日々

人と犬が幸せに暮らすために役立つ情報を発信します。

やえたん、初めての病気…「ものもらい」で物笑い?

パグと共に生きる者の心得…
パグはカラダが丈夫とは言えぬゆえ、時に…頻繁な通院を余儀なくされることは必定。
そして、ゴハンにオヤツ、グッズにお出掛け等…パグと一緒にいると、まるで催眠術にかけられたかのように財布のヒモが緩み…いわゆる「なんか知らんけど」おカネが消えてゆくと覚悟するべし。

今をときめくパピーパグ「弥栄たん」も、ご多分に漏れず…おカネのかかる愛娘のようである…
さっそく、困った病弱体質を露呈した経緯を…ここに記さねばならぬ💦

休日の朝…弥栄たんと戯れている際に、左眼の上瞼にポツッと小さな出来物が確認されたのである。
そして、両目をよく観察すると、左右の眼の下瞼の内側に何かしら膨らむような出来物が視認された💦

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ちょっと見にくいが…

六実さんの病院受診と併せて獣医師に診察を受けたところ…「ものもらい」との診断がなされ、目薬を処方してもらい、定期的な点眼をするよう指示を受けたのだった。

腫瘍等コトの大きなものではない…との説明を受けたが、なにしろ生後3ヶ月の子パグである。
慌てて同じ症状の病変を調べてみた次第である。


-麦粒腫(ばくりゅうしゅ)-
いわゆる「ものもらい」で、皮膚に脂肪を分泌する腺などが細菌感染を起こし、化膿し腫れ発症するとのこと。
赤く腫れ、痛みを伴うことがあり、抗生剤やステロイド剤などの点眼薬、もしくは内服薬の投与が必要なケースも多いようだ💦

-霰粒腫(さんりゅうしゅ)-
皮膚に脂肪を分泌する管がふさがり、分泌物が溜まり腫れた状態をいう。麦粒腫と見た目は変わらないこともあるが、眼瞼をめくると、結膜に乳白色の皮脂の塊が確認できることがある。麦粒腫と併せて「マイボーム腺炎」と称することもある。

…おおむね、これらが考えられる病変である。

獣医師曰く
「積極的な治療をするならば、抗生物質の点眼薬や内服薬の投与だが、まだ3ヶ月の幼犬には控えたい。よって、頻繁に眼の洗浄を行って様子を見たい。とりあえず薬剤成分の薄い洗浄用の点眼薬を出す。しばらく様子を見て、悪化があれば積極的な治療を検討する。」

依存はなかった。
とにかく、朝晩にしっかり眼の洗浄を行って経過を見守ることとなった。

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ポチクリするよ~

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両目ともだよ~

物凄くイヤがる弥栄たんを拘束し…心を鬼にして点眼する👹
たとえ、どんなに嫌われても…弥栄たんの病気さえ治れば本望なのである😔💧

ここ最近…愛犬の体調不良が立て続けにあり、バタバタした日が続いた次第である。
しかし、この山あり谷ありの日々こそが、何物にも換えがたい価値あるものと信じる😤

アクシデントのない平穏無事な日々も、よかろう。
しかし、苦労の谷が深ければ深いほど…いつか辿り着く山のてっぺんからの景色が格別なものになると信じて…ぷあ家は前進を続けるのである✨


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ご褒美のオヤツよこしなさいよ💢💢💢


-おしまい-



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