病床の六実さん…
前回の日帰り入院当日夜からその翌日までは、ゴハンも食べるようになり、ほぼ回復したかに見えた…
しかし、5月1日になって様子は急変する。
再びゴハンを食べなくなったのだ。
そして、口にするはずのないモノを含む固形物の嘔吐を繰り返した…
ジャガイモをスライスしたような何かのカケラを、いくつも吐いた。
こんなモノ…与えた覚えはない。
ゲージの中はもちろん、屋内でも散歩中も…極力目を離さぬようにしているのだが、どこかで拾い食いをしたとしか考えられなかった。
日を置かず、また病院に連れていくことに抵抗はあったが、そうも言ってられなかった。
獣医師は経過を踏まえ、再度入院をして検査する…と言った。
従うしかなかった…
不安そうな顔をする六実を再び置いて、帰宅した。
夕方…
六実を引き取りに行くも、獣医師から良い報告を受けることは出来なかった。
獣医師曰く…
「入院中も変な固形物の嘔吐を繰り返した。レントゲンでは大きな問題は確認されなかった。しかし、若干であるが血液検査の数値に異常がみられた。まだ分からないが、難病の可能性も否定できない。とりあえず様子をみる。明日の朝の状況を踏まえて、今後の対応を検討したい。」
…とのことだった。
まだ、難病と決まったわけではない。
しかし、未熟な飼い主は悪いことばかり考えて、うろたえるばかりである。
当面、ブログに力を入れることは出来ないと思われる。
日々の…六実の様子は綴っていこうと考えてはいるのだが…
長いトンネルにならないことを、祈るばかりである。
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