愛犬の異変は…いつ起きるか分かるものではない。
今回…ぷあ家におけるそれは、4月27日(火)18時半頃、いつも通り六実と弥栄に晩ごはんをあげた時に発生した。
いつもなら、我先に飛び付いてゴハンを貪る六実なのだが…この時は、食器に盛られたいつものフードを全く口にしなかったのだ。
怪訝に思い、カラダをさするなど様子を見ていたが、六実は、ヨタヨタと屋内を歩いて…水を飲んで、大量の嘔吐をしたのである💦
ぷあくんは、すぐさま最寄りの動物病院に駆け込み診察を受ける💦
待合室でも元気のない六実さん💧
最近…変な咳も出ているため、関連性を疑い肺のレントゲンを撮るも…現時点では因果関係は不明とのこと。
とりあえず…この日は点滴を打ってもらい帰途につき、様子を見るほかなかった…
しかし、翌朝もゴハンを食べずに元気のない様子😥
ひたすら布団にくるまりジッとしている。
こうなると…精密検査が必要と判断して、前日とは異なるかかりつけ医へと駆け込んだのだった💦
道中…やはり元気のない六実さん…
この日は、造影剤を用いた詳細なレントゲンと血液検査、点滴等…あらゆる検査を行い、朝10時から夕方18時まで日帰り入院をして経過をみることとなった。
獣医師より…
「検査結果から…可能性としては異物の誤飲が考えられるため、場合によっては手術も必要となる」
…との説明を受け、ぷあくんだけが後ろ髪引かれる気持ちで一時帰宅する😢
一日千秋どころか、一時間千秋の思いで夕方を待った。
そして…18時。
ややフライング気味に病院を訪れると、キョトンとしたカオの六実さんが検査台に運ばれてきた👀💧
獣医師曰く…
「血液検査は正常。ゴハンは食べるようになったので、ひとまず大丈夫。胃の中に何やら異物のようなものが確認できるが、害を与えるほどのモノではない。ウンチと一緒に排泄されることもあるので、しばらく様子をみるのがよい。今後、異物が原因で急激に苦痛を見せた場合でも、数時間以内に救急病院に搬送すれば内視鏡手術で対応可能であり、万一そのような事態に陥っても、最悪の事態は…まずないので、過度な心配はしなくてもよい。」
…であった。
冷や汗を流しながら説明を聞き終わると、全身のチカラが一気に抜けていくのがわかった…
病院を出て…いつも以上に重く感じる六実のカラダを抱えながらクルマに乗り込む。
「今回も、結局…飼い主が慌てて、いたずらに愛犬を苦痛に晒しただけだったのかな…」
かつて…もう助からない菜々を、泣きながら何度も病院に担ぎ込んだことを思い出した。
帰り道…ふと、助手席の六実に視線を向ける…
ショボンとしていた
-おしまい-
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