季節は春である。
気温は…現状の日経平均株価のように上昇して、いつの間にか桜前線が富士宮にも差し掛かろうとしていた🌸
そこで、ぷあくんと六実さんは…自宅からさほど遠くない「天母山自然公園」まで足を伸ばして、ちょびっとだけ咲きはじめた桜を楽しむことにしたのだった。
「天母山自然公園」は…ここにある👀
地味な自然公園だが、知る人ぞ知る…なかなかの桜の名所なのである。
自宅から20分程度クルマを走らせ到着を果たすと…「見つけないで♪」と言わんばかりの小さな看板が、ひっそりと公園の場所を指し示していた👀💧
見つかっちゃった💦(BY看板)
そして、一人と一匹のラブラブ・カップルは…意気揚々と公園内に立ち入る💨
街の喧騒から離れた山中の公園は、高い木々がそそりたつ厳かな雰囲気を醸し出している。
てくてく🐾
管理人室を横切り、石段を登る…
なかなか手強い💦
しかし、まだ5歳の六実さんが、これくらいの階段で弱音を吐いてはならぬ。
しゃきしゃき登坂させて、てっぺんの公園に到着✨
開けた山中の公園
平日の昼間だったため人出はほとんどなく、静かなロケーションを満喫する。
桜の花と六実さん💕
桜の木の根元で見返り美人…
桜は5分咲くらいであろうか…
ちなみに…ここでは、富士山の絶景はお目にかかれぬが、林の向こうに…僅かばかりの富士山がカオを覗かせる
ども…
そして、反対方向には…しれっと展望台がある👀💧
ひっそり…
ここからは、富士宮の街が…遠目にちょびっと見える💦
うーむ…展望台というには、厳しいかも知れぬ…
公園内を30分ほどウロウロ散策すると、六実さんも飽きて来たようで、とっとと駐車場へ歩を進め始める。
とっとと…
これしきの散歩で疲れてしまうとは、なんとも情けない話だが、階段の登り降りは体力を使う…ということで許すこととしよう。
クルマの助手席で…グッタリ
カワイイのだが…もうすぐお姉さんとなり、パピーパグのパワーにも対抗してもらわねばならぬ身の上である。
今一度、かつての無尽蔵のスタミナを取り戻して欲しいものだ…と、しみじみ思いつつ自宅へともどって行ったのであった。
ちゃんと…お姉ちゃんになれるかな?
ん…なぁに?
-おしまい-
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