今年、ぷあ家の一員となったカナリアの「すずな」と「ごぎょう」は、六実のゲージの横で生活している。
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ふたり仲良くエサをついばむ姿は、なんともココロ安らぐ時間を演出してくれる。
カナリアのエサは、すでに調合された専用のフードが市販されているので、これを与えておけば問題はない。
しかし、ここからは飼い主のコダワリ…
ゴンチは…わざわざ葉物野菜を買ってきては、オヤツとしてチマチマ与えているのだった。
この日も、チンゲン菜をちぎってはカナリア達に振る舞っていたのだが…そこに割って入ってきてのが、我が家のワガママ娘・六実である。
それ何よ💢
ただの葉っぱよ…
でも、美味しそうに食べてるじゃない…
どうやら、自分を差し置いて他の生き物の世話をしていることが面白くないようだ😅
物欲しそうに眺める六実をよそに、カナリアは落ち着いたものである。
ザクザク食べて、ものの30分程度で芯を残すのみと相成った次第だが…それにしても、六実さんの不機嫌オーラをよそに、いい肝の据わりかたをしている。
これからも…よく食べて、よく鳴いておくれ😊
生き物の世話は、大変な中にも楽しさがある。
こんな他愛のない日々を、いつまでも過ごせることは最も素晴らしいことなのだと考える。
こんな小さな生き物にも確かな命を感じて、その存在を慈しむとともに、自身の生活の張り合いとして日々過ごしてゆく次第である。
で…アタチのオヤツは💢
－おしまい－
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