この週末は…久々の長雨であったことから、思うように六実さんの散歩に行けなかった。
その様な時…運動不足を解消するために、ぷあ家では六実の運動として励行している室内エクササイズがある。
それは、体育会のトレーニングの定番である「階段登り」である。
階段登りというと、通常の犬ではビビってしまって躊躇するところであるが、勇敢…というより無鉄砲な六実さんは1日に幾度も登り降りを繰り返し、結果的にかなりの運動となるのである。
ぷあ家の階段
かなりの傾斜…
では、さっそく登ってみますか…
youtu.be
2階にはぷあくんの部屋があるので、オヤツ目当ての六実さんは、当たり前のように付き従うのである。
そして、タップリとオヤツをもらった六実さんは、満足げに一階に戻って行く…
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ただし…六実さんは、今年6歳になる。
すなわち…徐々に老化が忍び寄る年頃ゆえ、特に前足に負担がかかる階段の下りは、ぷあくんが抱っこして降りることが多くなっていることを付け加えておかねばなるまい。
こんな元気に遊べるのは、あとどれくらいだろう。
ふと…そんなくだらないことを考えてしまう瞬間がある。
しかし、その度に自分に言い聞かせる。
犬は…今この瞬間だけを全力で生きている。
ゆえに、小賢しい人間が不確定な未来に先回りして悲しむことは、無意味で愚かなことである。
今、愛犬に対して出来ることを…ひとつひとつ積み重ねてゆけばよいのである。
じゃあ…とりあえず、オヤツちょーだい
-おしまい-
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