愛犬との出会いは「縁」である。
その奇妙な「つながり」は、まるで世界が始まった時には既に決まっていて…気の遠くなる時間の行き着いた「その時」に、当然のように交わるのである。
昨年、最愛のパグ・菜々を失った…ぷあ家。
菜々の姿が消えてから暫くは、新しい「縁」など考えられなかった。
しかし、愛する存在に対して為すべき事をし尽くした…という達成感は、しかるべき時間を経れば、通常よりも人を前向きにしてくれるようだ。
目の前を流れる時間を眺める中で、心の片隅に「何かが入る場所」が育ってきて、必然的にそこを埋めてくれる「存在」が、身近に寄り添ってくる感覚がするのである。
そんな…ぷあくんの心境の変化を口にした時には、ゴンチはすでに「パグの子犬ブリーダー」のサイトを毎日のように検索していたのだった😅
「六実がシニアになる前に、妹を迎えたい…」
口癖のように呟いてはスマホを見てニヤニヤする…ゴンチのブキミなカオを、ぷあくんと六実さんは苦笑いで見守る日々である。
ママ…なにしてんの?
ゴンチには、新しく迎えるパグについて幾つかのコダワリがある。
①菜々が旅立った後に生まれた子
②女の子
③成犬になっても、小さなサイズの子
④どことなく、菜々の面影がある子
⑤出来たら…パグ仲間とのきょうだい犬
そして、どこから拾ってきた画像か知らぬが、とても珍しい毛色のパグの写真にゾッコン食い付いていることを…蛇足ながら捕捉しておかねばなるまい。
確かに珍しい…👀💧
「この毛色の子なら、今すぐにでも~💕」と騒ぐゴンチ💦
よくもまぁ~こんなワガママを並べたものだと感心する限りだが、次の子は100%ゴンチ・セレクトという約束なので、どれだけ時間や費用、そして手間がかかろうとも…どこまでも好きにするがよい。
とかなんとか…アレコレやっている内に、当初の条件とは程遠い趣のパグが、いつの間にか我が家に住み着いてるやも知れぬのだから😁
早くしないと、ママがおばあちゃんになっちゃうよ💕
-おしまい-
※本ブログで発生した収益は、すべて「出逢いの森」等の保護犬愛護団体に寄付いたします😉
「出逢いの森HP」↓↓↓
deaimori.com