ぷあくんの日々

人と犬が幸せに暮らすために役立つ情報を発信します。

六実さんのカイカイは、シャンプーが原因だった?

六実さんは、皮膚病の常連である。
これは…飼い主の管理責任が大なのは言うまでもないが、六実さんには天性のアレルギーも内在するゆえ、生涯を通じて皮膚のカイカイと向き合わねばならぬのだ。

先日も、膿皮症を発症しため内服薬と薬用シャンプーによる治療を施して、とりあえずの回復を得た。

前回の皮膚病についてはコチラ↓↓↓
www.poorkun.com


この時、獣医師に処方してもらったシャンプーは、抗菌成分が多く含まれる特殊なもので、市販はされていない。
ゆえに、一般的なシャンプーよりも取り扱いは慎重にせねばならなかった。

ぷあくんは、六実の皮膚病を一刻も早く治したい一心から、必要以上に多量のシャンプーを使用してしまった。


その結果…確かに皮膚病は改善した。
ところが、最近になって再び六実のカイカイが発症してしまったのである。

もちろん、膿皮症の様子はない。
そして、食べ物の変化もない。


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痛々しいカイカイの様子…

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ここが痒いのかい?

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それともここかい?

アラレもない姿でカイカイを訴える六実さん...
しかし…原因がわからない、この辛さ。


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ぷあくんが代わりに掻いてあげたら、皮膚が赤くなってしまい、逆効果に💀💦

ダメダメ飼い主…ぷあくん😭
とりあえず、アポキル錠を服用して当面の痒みを和らげて、その間に原因を特定して対策を練らなければならぬ。


あらゆる情報を入手しつつ自分なりに考えたところ、ひとつの有力な原因を特定するに至ったのである。


-薬用シャンプーの多用による、皮膚障害-

適切なシャンプーは皮膚を清潔にするが、その頻度及び薬剤の使用量を誤ると、皮膚に過度な乾燥を及ぼす等により、逆に痒みを増悪させることがある…というのだ。


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このシャンプーの仕方がダメなのかも…

夏ならともかく、今は乾燥が進む冬である。
現時点で推定される原因は、コレと判断した。


もちろん、獣医師の診察を受けることも検討した。
しかし、目に見える症状のないカイカイの原因は…間近で接する飼い主が、試行錯誤を繰り返しながら究明せねばならぬのではなかろうか。


飼い主として全責任を負い、今後のケア計画を立てた次第である。

(その1)
これまで週に一度だったシャンプーを、隔週とする。

(この2)
シャンプーはこれまでと同様のものを使用するが、タライに張ったお湯に少量混ぜて成分を薄め、薬浴のように洗うこととする。

(その3)
とにかく、しっかり洗い流して皮膚にシャンプーの成分が残らないことを心掛ける。


これは至って普通のことなのだが、その「普通」が出来ていないことが多々あるのも、また事実なのである。

愛犬家を悩ませる、犬のカイカイ…
これからも、あらゆる情報を入手して、少しでも愛犬が快適に過ごせるよう努力してゆかねばなるまい。


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六実さん、ダメな飼い主でゴメンね…


-おしまい-



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