令和2年11月3日(火・祝)
とうとう、この日が来てしまった😥
六実さんが、ドッグドックのため動物病院に半日間収容される日である。
血液検査をメインに、レントゲン検査・エコー検査・尿検査と、かなりフルコースで行われる一大イベントといえよう。
検査当日は、必然的に朝ゴハン抜きであるゆえ、これがパグ飼いにはなんとも辛い💦
検査受付開始時刻は午前8時30分。
それまで、なんとか誤魔化すために、いつもは朝5時頃の起床を2時間遅らせ、朝7時に間髪入れず六実さんをクルマに乗せてドライブに出発する🚗💨
「なんか、おかしくね?」…という表情の六実さん
街中をウロウロした後、少し歩かせるため浅間大社を訪れる。
浅間大社をバックにナイスショット✨
流鏑馬が行われる、門前の広い通りを背景に…
湧玉池を眺めて👀
広場は人もまばらであった🍃
とにかく、誤魔化すべし❗
外を歩いていれば、ゴハンの催促も出来まいと苦肉の策を弄するのだ。
もちろん、ぷあくんとゴンチも朝食抜きである😠
そして、ようやく検査受付時刻が近付いたので病院を目指す。
どこいくん?
ごめんね…
ちょっとイヤなところだよ😢
午前8時20分頃、病院到着。
受付は、健診開始前にも関わらず、多くの人と犬で溢れていた💦
考えることは、みんな同じだった😥
問診票を記入して提出
検査前に簡単な診察があるとのことで、結構な時間を待たされることに…
定刻に連れてきて、あとは病院に預けるだけと勘違いしていたぷあくんは、六実さんを抱き抱えて呆然と待機する😔
思ってたのと、違った💦
不安そうな六実さん
背中も寂しげ…
1時間近く待たされ、ようやく診察。
その後、六実を引き渡して病院を後にした時には、午前9時30分を過ぎていた。
午後2時頃に迎えに行くことになったが、それまでの時間が恐ろしく長く感じた。
じっとしておれず、ホームセンターに行ったり、庭の手入れをしたりしていたが…結局、何も手に着かなかった。
ゴンチは呆れて苦笑する始末。
つくづく思った…
飼い主が不安分離症になってどうする…?😭
午後2時になると、ぷあくんは矢のように病院へすっ飛んで行った💨
間もなく呼び出され、診察室で六実との再会を果たす☺️
六実はスネる素振りもなく、ぷあくんの腕の中に飛び込んできてくれた😆✨
詳しい検査結果は後日郵送にて通知されるとのことで、その場ではレントゲン写真を前に簡単な説明を受けた。
結論から言うと、現時点における骨格や体格については「健康状態に問題はない」とのこと✨
まずは、一安心である。
ただ、尿検査において、ややオシッコの成分が薄いとの診断があったので、これについては血液検査の結果を併せて判断する…と、ちょっと気になる説明が付け加えられた😥
説明を終えて、待合室でグッタリする六実さん…
犬にしてみれば、なんのことかも分からずゴハンを抜かれ、空腹のまま知らない場所で知らない人に押さえ付けられて、あれやこれやされるのだ。
ごめんね…六実😭
愛犬のため…とはいえ、なんとも辛い半日であった。
帰宅後、本日の殊勲者・六実さんのために、あらかじめ買っておいた最高級の肉缶を開けて、存分に食べてもらったのは言うまでもない。
どこまでも未熟な飼い主・ぷあくん😣
今後も、六実のためとはいえ、イヤな思いを強いねばならぬことは…間違いなくあろう。
その時のために、少しでも愛犬家として成長して、毅然とした態度で犬と接するようにならねば…
秋の夕暮れを眺めながら、ひとりショボン…とするぷあくんであった。
-おしまい-