令和2年8月31日 午後9時10分。
愛犬・菜々は虹の橋へ旅立った…
残業で毎日夜9時前に帰ってくるダメな父親・ぷあくんの到着を待って、息も絶え絶えの身体を撫でさせてくれて、別れの言葉を聞いてくれて…間もなく息を引き取った。
享年16歳2ヶ月。
していると思い込んでいた「覚悟」など、なにも出来ていなかった。
ただ悲しくて、辛くて、苦しくて…涙があふれて…
最期…普段は鼻でする呼吸を、口で数回して、その後静かになった。
ゴンチの腕の中で、旅立った…
ゴンチに看取られて逝って欲しいという、最後の願いをしっかり叶えてくれた菜々。
それどころか、ゴンチとぷあくん、そして六実の家族全員に見守られて虹の橋へ旅立って行った。
いま、菜々のいない世界に佇む。
これから、この世界をどうやって生きていこうか…
菜々…これまで本当にありがとう。
そして、お疲れ様でした。