数ある愛犬のケア用品の中で、日常的に使用するものの一つとして、毛並みを整える「ブラシ」が挙げられよう。
ぷあくんは、六実に対する毎日のブラッシングを欠かさないため、その用具にはかなりこだわっている。
そんなことから、今回は愛用ブラシを取り上げたく思った次第である。
愛犬のケアを考える上で、毛並みの管理は欠かせまい。
ブラッシングすることにより、カラダに付いた異物やムダ毛を除去して、皮膚の健康を維持することが第一の目的である。
しかし、それを毎日続けることで、皮膚に限らず全身の僅かな異変にも直ぐに気づくことが、ある意味それ以上に有益であると言える。
ぷあくんが、最もオススメするブラシがこれである。
じゃん❗
その名は「ファーミネーター」
有名なので、愛用している愛犬家も多いと思われる。
ややお高いが、これはかなりのスグレモノである。
細かいブラシの先がしっかりと毛をキャッチして、ザクザクムダ毛を引き抜いてくれるのだが、特に表面の毛に隠れた下地の毛をこし取るのに優れているのである。
ザクッ
ズズズッ
ゴッソリ
これすごいじゃない♪
六実の場合、アレルギーによるカイカイ(カラダを痒がる)もあるため、食べ物に気を付けるのと平行して、皮膚のコンディション管理も重要となる。
こうして、日々ムダ毛を空いていくことで、少しでも皮膚が蒸れないようにして、カラダの痒みを緩和してあげねばならぬのだ。
ましてや、梅雨時の湿度は要注意であるゆえ、今の時期のブラッシングは必須ケアといえよう。
参考までに↓↓↓
なお、「ファーミネーター」は、ブラシの先が鋭利に尖っているので、力加減にはくれぐれも注意せねばならぬ。
ゴリゴリムダ毛を引き抜いた後には、体毛を整える必要があるので、次は一般的なブラシを使用する。
普通のブラシ
これで毛並みを整えて、美しいスタイルを演出する。
短毛のパグにはあまり関係ないかもだが…
体毛の流れを美しく…
最後に、実際にはあまり使用していないネタ的ブラシを取り上げよう。
じゃん❗
手袋型のブラシで、手で撫でることでブラッシングになるのがポイントである。
撫でて…
撫でる…
正直、あまり効果は感じないが、マッサージとしては良いのではなかろうか。
ブラッシングは、散歩から帰ってから行うのが効果的である。
ぷあくんの場合、散歩の後すぐにボディタオルで全身を隈無く拭いて、足の裏やお股、お尻の臭汁抜きを済ませてからブラッシングに移行するのが通例だ。
最初は面倒に感じるかもしれないが、日常となってしまえば、歯磨きと同様、やらないと気持ち悪くなること請け合いである。
愛犬家たるもの、自分のためでなく犬のためならば、なんだって出来よう。
実用性を重視した愛犬グッズは日進月歩の進化を続けていて、ぷあ家も数々のグッズで溢れ、これからも増え続けてゆくだろう。
ぷあくんより犬に詳しい人などゴマンといるのは百も承知だが、誰かしらの役には立つかもしれないと考え、今後も情報を発信していきたく思うのであった。