パグの性格、天真爛漫・食欲旺盛。
そして、パグを飼う人間同士も異様なほどすぐ仲良しになる。
自分の飼い犬と同じ犬種を街中で見れば、パグに限らず親しみを覚えるのは当然であろうが、ぷあくんの独断と偏見で言えば、パグ飼い同士の「打ち解け度」は群を抜いている。
パグ歴・四半世紀に及ぶゴンチに至っては、そのパグ交流は必要以上に生活に根ざしているといえよう。
そんな中から、今回は幸か不幸か生涯決して払拭し得ぬ因縁となってしまった、1人のパグ仲間を取り上げる次第である。
-ぷあ古文書-
ゴンチに、パグにより繋がりし異父異母の妹あり。名を「ニャンコス」といふ。「クーパー」といふパグを飼ひけるヲトメなり。
実名を✕✕✕といふが、承諾なきゆえ公表あたわざるなり。
…いうてる場合ではない。
要は、今回はゴンチのパグ繋がりにおいても、極めてネッットリしつこく付き合うハメになった友人とのヒステリー…ではなく、ヒストリーを書きなぐり、パグ飼い同士の交流アレコレを考察するのである。
古文書によれは、その者の名は「ニャンコス」
※この呼び名はぷあくんのみ使ひけり
聞くところによると、ゴンチとニャンコスさんの出会いは15年前にさかのぼる。
ゴンチのブログのコメント欄に「怪しい者ではありません」という、明らかに怪しい書き込みをして、生息地・尼崎から富士宮までズケズケとやってきたパグ仲間(♀)こそ、ニャンコスさんなのである。
当時の写真(左・ニャンコスさん)
わ、若い。
今ではもう、どちらも面影だけが残り、なれの果てとなっている。
さて…
この異様な交流は、パグを接着剤として数々のメモリーを残し続けている。
菜々さんとクーパー君の初対面
ドッグランにて、ブルドッグに喧嘩を売るクーパー君💦
なんやワレ、やるんか💢
さすが、「デビル・ニャンコス」の腹心クーパー君…
もめた後も、自然体の肉塊・クーパー君
その後、いよいよ付き合いが濃くなって、ゴンチは尼崎のニャンコス家にお邪魔する…
ども…お久しぶり
尼崎のニャンコス家で、クーパー君&菜々&何かの腐乱死体
あんなん放っといて寝よ寝よ
また…後日、別のパグ・クラスター(小集団)も発生。
干物女仲間が集まったお泊まり会…
ニャンコスさんのケツにフィットする菜々さん。
アップ
いつしかぷあくんも、ニャンコスさんの実家へお邪魔するハメになり…
ニャンコス家は、ぷあくんに捧げ物を献上して…
ニャンコス&お母さんによる、ぷあくん歓迎の演舞を披露
たらった~
とうっ!
こうして、事実上ゴンチの実家とも言えるファミリーで、全員集合の記念撮影と相成った。
ゴンチが、どーん!
そして、時は流れ…
クーパー君は18歳3ヶ月の天寿をまっとうして虹の橋を渡り、菜々は今年16歳の誕生日を迎えた。
ぷあくんと六実はゴンチ家に寄生して、バラエティに富んだ人間模様が形成された。
このように、飼い主に多種多様な繋がりを引き寄せてくれる奇妙な生き物、パグ。
とても長くなってしまった…
しかし、とても語り尽くせぬ「パグ・ストーリー」
この、なんともいえぬ生体に魅了された人間は、今日もまた何処かで、新しい出会いをプレゼントしてもらっているのであろう。
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