我が家の長女・菜々さんは、本日ついに16歳。
いわゆる、シニア犬である。
すでに目も見えず耳も聞こえず、足腰も弱って、認知症状も進んでいるため、日常生活のほとんどに介助を要する。
朝は、まず生きてるかどうかの確認から💦
あの…ご存命ですか?
とりあえず、生きているようので朝のオシッコへ🚽
支えながら、ジョボジョボ…
菜々さんは、今のところゲージ内でのお漏らしがあまりないので助かっている。
ゴハンは付きっきりで…
お水も、どうぞ
足腰の弱った菜々さんのために、ゴンチは随分前から歩行補助ベルトを購入していた。
これを…
こんな感じで…
こーゆーふうに…
確かに、これなら人間の腰にも優しいのだが、ぷあくん的には面倒なので、直接菜々の身体を支えるか、衣服をつまんで補助するのが通例である。
しかし、ゴンチの介護グッズ探索はとどまることを知らぬ。
部屋の中に放置すると、認知症状で時計回りにクルクル回ってしまい、なにかに挟まるとそのままフリーズする菜々さん。
そこで、ゴンチが新兵器を購入した。
犬用の小型プール(折り畳み式)
なるほど、この中に入れておけば何かに挟まることなく、永遠に回転出来る…
さっそく、菜々さんを投入。
ちょこん
なんすか、これ?
おっとっと
思ったより、回転しない💦
ただ、このプールの主要目的は、屋内におけるウンチ&オシッコ対策であり、このおかげでウンションによる住居への被害は最小限に止められるのだ。
愛犬と共に年を重ねると愛情も深まるが、手間も格段に増えていく。
キレイごとでは済まされない、愛犬の介護生活。
飼い主がどれだけ効率的に負担なく、かつ気持ちを込めて介助出来るかが永遠の課題であろう。
一番、恐ろしいのは「後悔」なのだ。
愛犬家の宿命…と言えば、それまでなのだが…
ここでは詳しく触れないが、飼い犬については、ぷあくんにも過去に身悶えする後悔がある。
ともあれ…
今後も、悔いを残さぬよう、愛犬に寄り添い共に生きることを、ここに誓う次第である。
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