アレルギー検査をした動物病院に行ってきた。
説明を受けるだけなので、病院側からは電話でもいいと言われたが、どうしても直接聞きたいので、車で約1時間かけて病院へ向かった。
一応、六実さんも連れていくことにして、ゲージを見ると…
イヤな予感を察したようだ…
強制的に連れ出して、車に乗せる。
不安そうな六実さん
六実「どこいくん?」😥
ぷあくん「いいところだよ…」😏
そして、病院に到着して説明を受けた。
六実さんは、前回ゴッソリ血を抜かれた診察台を前に、落ち着かない様子だった…
犬 アレルゲン特異的IgE検査結果
この検査は、急性アレルギー反応の度合いを見るもので、該当のアレルゲンを摂取した際、24時間以内に反応が現れるアレルギーを確認するそうだ。
いわゆる「アナフィラキシー・ショック」のように、突然現れて、最悪の場合、その場でアウトという類いのアレルギーである。
六実には、とても身に覚えがあるアレルギーである…
リンパ球反応検査結果
この検査は、遅発性アレルギー反応の度合いを見るものらしい。
つまり、このアレルゲン食物を摂取しても、すぐにどうこうはないが、陰でジワジワ身体に悪影響を及ぼしていくという、まことにタチの悪いアレルギーを確認するようだ。
この理屈で言えば、普段のカイカイも、食べてすぐ出れば速効性で、普段から食べ続けることにより出れば遅発性…
どっちも反応しまくりの六実さん💦
獣医が言うには、アレルギー検査でここまで反応することは稀で、普通は陽性まで達しない程度の反応がチラホラ検出される程度とのこと。
唯一の救いは、ダニやホコリなどの環境アレルギーがほとんどなかったことだろう。
補足説明では、アレルギー体質は、加齢と食生活により変化することがあるので、普段から飼い主が、よく観察し、偏った食生活を避け、状況に応じて判断していかなければならない…とのことだった。
食事は、バランス良く…
検査結果を踏まえ、少しでもアレルギーの心配がない食材を偏らず与えていくしかないだろう。
アレルギーとは、生涯うまく付き合っていくしかないのである。
説明を受けた後、ぷあ家一行はしょんぼり帰宅した。
ご褒美のオヤツは?
六実さんが、怨めしそうにこちらを見ていた。