ぷあくんの趣味には「一口馬主」がある。
「一口馬主」とは、競馬好きであれば誰もが知る娯楽であろう。
競走馬を所有する団体に所属する会員が、出資金を出し合って競走馬の購入・維持費を負担し、その競走馬がレースに出走して賞金を得れば、口数に応じて分配金を受け取れる…というシステムである。
くれぐれも、個人で競走馬を所有しているわけではない。
しかし、まだ幼いころから成長を見守り続けて、いざデビューするとなった時の興奮は例えようもないし、もし勝利しようものなら、天にも上る感動が味わえるのである。
厳密にいうと「競走馬ファンド」といって、金融商品に属するらしいが、正直「一口馬主」で本当に金もうけをしようとする人はいないと思うし、実際まったく儲かっていない💦
「一口馬主」は、競馬を楽しむためのツールなのである。
正直、賭け事が好きでないぷあくんは、自分が関わっている競走馬が成長して、レースで頑張って走る姿を見て応援する楽しみを競馬に求めているといえよう。
競馬は、リアル観戦が醍醐味。
愛馬が出走するレースは、なるべく現地観戦するようにしたいのだが、静岡県在住のぷあくんが、東京競馬場や中山競馬場に毎回足を運ぶのはなかなか厳しい。
しかし、大勝負となれば、現地観戦しなければならぬ。
そんな中で、昨年に中山競馬場へ駆け付けたレースを回顧しよう。
令和元年9月某日、ぷあくんは中山競馬場に降り立った。
競馬場は、広く美しい
観戦スタンドは、ドでかい
ぷあくんの愛馬「マリアズハート号」
この後、見事勝利して、ゼッケンを持っての記念撮影も行った。
じゃん!
ウイナーズ・サークルで勝利騎手と握手♪
※本当はやってはいけない(大野騎手、ありがとう)
こうして、最高の時間を過ごした帰りに、高速バス内で飲む酒が幸せの極みなのである(笑)
現在、コロナの影響で無観客開催を余儀なくされている競馬であるが、いつか現地観戦が可能になれば、必ずや再び応援に駆け付け、その一部始終をブログに取り上げたいと思うのであった。