ぷあくんの日々

人と犬が幸せに暮らすために役立つ情報を発信します。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

パグも歩けば棒に当たる

まさか、文字通りの出来事を目の当たりにするとは思わなかった。先日、ようやく涼しくなったのを見計らって、六実さんと夜の散歩に出掛けた時のこと。 薄白い街灯が細々照らす路地を、一人と一匹は仲良く並んで歩いていた。六実は、ぷあくんの左横をチョコチ…

実家の愛犬が、天寿を全うして…

立て続けに、訃報が舞い込んだ。 過去の記事にも触れた実家の両親の愛犬、柴犬の「タク」が天寿を全うした。昨夜、実家のオカンから電話があり、一昨日にタクが眠るように息を引き取った…と告げられた。享年18歳。 柴犬としてはかなりの長寿で、人間でいえば…

愛犬のサプリメントを考える

巷には、人間に負けず劣らず犬用のサプリメントが溢れているが、我が家でもご多分に漏れず、愛用する幾つかのサプリメントがある。 これまで親バカの性で、数々のサプリメントに手を出してきたが、率直に「これは効く!」と、実感できるものは数少なかった。…

食の細くなった老犬のゴハン事情…

犬は成長も早いが、老化も早い。菜々は、正真正銘のシニア犬である。 しかも、口の中に大きな腫れがあり、獣医師が言うには、これがかなり痛みを伴っているとのこと… 左下唇に赤い腫れが… 上から見ると、腫れの大きさがよくわかる当初の診断では歯肉炎と考え…

愛犬同伴OKスポット -ゴンドラ編2-

新型コロナが蔓延するなか、なかなか外出もしにくくなった今日この頃、過去の旅行を振り返ることが気分転換になれば精神衛生上もよかろうかと、これまでの旅先のあれこれを紐解く次第である。 労せずして高い山に登ることを良しとする、ゴンドラ女・ゴンチの…

菜々の甥っ子が、虹の橋へ…

先日、知り合いのパグが、虹の橋へと旅立った。 その子は菜々の実の妹の子、すなわち甥っ子にあたる親戚だった。 名前は、大吉くん(♂) 享年14歳。 5年前のプチオフ会で知り合い、菜々の親戚ということが判明するや、ゴンチが狂喜して交流を強要?したのを思…

愛犬との生活を彩るもの

愛犬と共に暮らすと、数々のメモリアルが生まれる。かけがえのない時間を留めおくために、飼い主自ら求めて、時には周りの暖かい仲間から贈られ、数々の記念品が愛犬の周囲を彩ってゆく。 犬を飼っていると、自然と犬を通じて知り合った仲間との交流が生まれ…

愛犬の日常ケアについて -ブラッシング-

数ある愛犬のケア用品の中で、日常的に使用するものの一つとして、毛並みを整える「ブラシ」が挙げられよう。ぷあくんは、六実に対する毎日のブラッシングを欠かさないため、その用具にはかなりこだわっている。 そんなことから、今回は愛用ブラシを取り上げ…

ドッグラン探訪 -新東名高速道路・駿河湾沼津SA-

先日立ち寄った高速道路SA併設のドッグランが、目を見張るほどに素晴らしかった。 施設よし・環境よし・風景よし…の三拍子揃った愛犬家必見のドッグランを、急遽紹介したい。 -新東名高速道路・駿河湾沼津SA-旅行の帰りの小休止のために立ち寄った、駿河湾…

愛犬の口内ケアの大切さを思う

犬を飼いはじめた頃は、何も知らずにご飯をあげて散歩して、遊んでオヤツをあげて1日が過ぎていった。 しかし、いざ愛犬に老化が訪れると、若い頃に必要なケアを怠ったツケが、しっかりと返ってくる。 我が家の長女・菜々は16歳。 8年前に出会った時の菜々…

愛犬グッズ事情 -ファッション編-

愛犬用品の進化はとどまることを知らぬ。日常で便利なアイテムや食生活に関係する有益なものならば、見る聞くなしに取り入れるだろうが、実生活には特に必要のないグッズが、今や人間並みに高度化しているのだ。恥ずかしながら、我が家においてもしっかりヘ…

ダメ飼い主の耳に痛い本

ぷあくんの犬飼い歴は、学生の時も含めて18年になる。たいていの物事は、経験年数に比例して上達するものであるが、こと犬の飼い方、特に接し方に関しては必ずしもそうではないようだ。 ぷあくんは、犬に関しての本をよく読む。 犬の本は気楽に読める書籍が…

ドッグラン探訪 -道の駅・なんぶ-

ちょっと立ち寄った場所に、思わずドッグランがあった時の嬉しさは、愛犬家ならば容易に想像できよう。春先の休日、ぷあ家が中部横断自動車道を静岡側から山梨方面に向かい、ちょっとしたドライブをした際に、かなり良さげなドッグランを発見したので取り上…

愛犬と泊まれる宿 -レジーナリゾートびわ湖長浜-

琵琶湖の面積は滋賀県全体の6分の1。結構知られているネタを用いたのにはワケがある。 今回取り上げる「愛犬と泊まれる宿」は、近江の国・滋賀県の長浜市にある、高級リゾートホテルなのだ。普段は爪に灯をともす生活を送るぷあ家だが、愛犬を連れて旅行に行…

菜々さん、日常ケアの一幕

シニア犬のケアは欠かせない。犬を飼うにも、若いうちはご飯と散歩だけ気をつけておけば問題ないが、年を経て高齢になれば、あらゆる面で手がかかってくるものだ。長生きすれば、全ての愛犬が迎えるシニア期。 シニア犬との生活の中における、ささやかな日常…

愛犬の設備を考える -モニターカメラ-

ぷあ家は共稼ぎである。 子供もいないため、朝にゴンチとぷあくんが出勤してしまえば、どちらかが帰宅するまで菜々と六実は二人でお留守番となる。よって、人間の不在時、犬に緊急事態が発生しても打つ手はない。このような状況を懸念して、ゴンチは外出先で…

愛犬同伴OKスポット -水族館編-

世の中は、愛犬家に優しくなりつつある。かつては、名所旧跡娯楽施設のことごとくが「ペット同伴での入場はご遠慮ください」の看板を盾に、愛犬家の入場を阻んできたが、近年は説明書きの中に「ペット連れ可」の文字が確実に増えているのだ。中でも、屋内で…

愛犬の食生活を考える

食は命の源である。パグにおいては、生きるために食べるというより、食べるために生きている節もあるが、とにかく食生活は長い目でみても、健康及び寿命に密接に関わってくることは間違いあるまい。今回は、シニア犬・菜々と、アレルギー犬・六実の日常の食…

ぷあくんの市民農園・トマト死す

週一ファーマーのぷあくんは、可愛い野菜達にきめ細かなケアをしてあげられず、失敗を繰り返している。先週土曜日も、雨の中を果敢に畑に向かったが、そこにあったのは悲惨な有り様でだった。 雨はやまない さて、今日の畑は…と まずは、一番手前のサトイモ…

ドッグラン探訪 -新東名高速道路・浜松SA-

今や人間の子供の数より飼い犬の数の方が多い…という、冗談に聞こえない話がまかり通る世間事情に配してか、昨今新設される高速道路のSAには、必ずと言っていいほどドッグランが併設されている。犬連れで遠出をする機会の多いぷあ家でも、この恩恵に存分にあ…

愛犬と泊まれる宿 -犬御殿-

ぷあ家には「西国三十三所巡り」というライフワークがある。 西国三十三所(さいごくさんじゅうさんしょ)とは、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場(お寺)の総称であり、これらの霊場を参拝して御朱印(毛筆によるサインのようなもの)を受け…

愛犬同伴OKスポット -寺社仏閣編-

一般的に、お寺や神社にペット連れでは入りにくいものであるが、世の中には「犬、全然OKっす!」と、いう豪気なところもある。今回は、全国的にも名の知れた愛犬同伴OK神社を取り上げたい。 -金刀比羅宮(ことひらぐう)-香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹…

愛犬の延命治療について考える

ちょっとした日常的アクシデントがあった。おばあちゃん犬・菜々が、ゲージの中でオシッコ&ウンチの濃厚カクテルお漏らしをしてしまったのだ しかも、その上にノシッと座り込んでしまい、被害が拡大していたのであるここしばらくはなかった事態に、やや慌て…

愛犬同伴OKスポット -ゴンドラ編-

愛犬を連れて立ち寄った場所で、「ペット同伴不可」の看板に追い返されるのは、愛犬家の宿命といえよう。ぷあ家もご多分に漏れず、この煮え湯を飲む撤退を何度も経験してきた。 このような経験から、犬を連れで突入可能で、かつオススメなスポットについて、…

ぷあくんの市民農園・雨風強し

さすがは、梅雨である。止まない雨はないとはいえ、なかなか止まない雨はチラホラある。 先週末は、愛犬・菜々さんの誕生日祝いで土曜日から泊まり掛けの旅行の予定だったので、金曜日の帰宅途中に、雨の中を強行軍で畑へと向かった。結果的に旅行は中止にな…

愛犬と泊まれる宿 -むつみ庵-

この週末は菜々さんの16歳の誕生日を祝って、お泊まり旅行のはずだった。 しかし、降りやまぬ雨は日本各地に大きな災害を引き起こし、ぷあ家が向かおうとした伊豆半島にも、土砂崩れなど多大な被害を与えていた。 苦渋の決断で、延期の決定をした。 本来なら…

パグ仲間交流記 -ゴンチの異父異母の妹-

パグの性格、天真爛漫・食欲旺盛。そして、パグを飼う人間同士も異様なほどすぐ仲良しになる。 自分の飼い犬と同じ犬種を街中で見れば、パグに限らず親しみを覚えるのは当然であろうが、ぷあくんの独断と偏見で言えば、パグ飼い同士の「打ち解け度」は群を抜…

愛犬と泊まれる宿 -伊豆高原わんわんパラダイス-

愛犬と泊まれる宿マニア・ぷあ家の快進撃は続く。 次に取り上げる宿は、やはり、わんパラシリーズ。 「伊豆高原わんわんパラダイス」である。 わんパラ伊豆高原を御用達宿としてチョイスする大きな理由には、「わんパラだから」「自宅から近いから」そして「…

犬部屋大掃除指令、下る

その指令は、突然やってきた。 昨日、朝の通勤電車に揺られて意識朦朧としていたところに、そのラインは来た。 「菜々のゲージの下がオシッコまみれになっているので、清掃せよ」 ゴンチからの、絶対命令であった。 菜々さんの「朝オシッコ」はぷあくん担当…

愛犬の誕生日に思う -菜々さんの16年間を振り返って-

2020年7月1日…ついに、レジ袋が有料になった!…でわなくついに、菜々さんが16回目の誕生日を迎えたのである パチパチパチパチ ぷあくんが菜々さんと暮らした期間はまだ8年ほどだが、その倍にも及ぶ年月を共に生きてきたのが、我が家のヌシ・ゴンチである。 …